意識して改善

脂質異常症を予防するために、食生活を見直していきましょう。
これまで脂質異常症にならなかったからといって、この先もずっとそうであるとは限りません。
むしろ、これまで改善するつもりがなく、高コレステロールな食事を平気で食べていた人は要注意。
身体の中にコレステロールが蓄積していて、ある日突然高コレステロール症に…ということもありえるのです。

脂質異常症を予防するために食生活を改善する場合、どこに注意して改善すれば良いのでしょうか。
まず第一に、やはり食材に含まれるコレステロール値を意識するということが挙げられます。
例えば肉の脂身、特に霜降りの肉は、高コレステロール食材の代表格のようなもの。
コレステロールが気になる人は、できるだけ避けるようにしましょう。
また、油で揚げたものはもちろん、バター、チーズなども高コレステロール。
ケーキやチョコレートなどの甘味類も、コレステロールの高い食事として有名です。
これらはできるだけ避けるようにしましょう。

とはいえ、実はもともとコレステロールとは、およそ7割が体内で生成されるもの。
そのため食事から摂取するコレステロールを減らすだけでは、実は不十分なのです。
そのため大切なのは、コレステロールを抑えるだけでなく、コレステロールを低下させる食べ物を摂取すること。
例えば大豆や果物などには、コレステロール値を低下する効果があります。
また、同じ油でも植物性の油には、コレステロール値を下げてくれるものもあります。